
会議や商談でたとえ話を使いたいのですが、すぐに思いつきません。どうやったら、例え話がポンポンでるようになりますか?
「例え」を使って説明している人、話がわかりやすいと感じますよね。
憧れてマネしても、言葉するのは難しいですね。
実は、例え話を作るには「コツ」があります。筋トレと同じで、トレーニングすれば、誰でも例え話を使いこなせるようになります。
そこでこの記事は、ビジネスで使える「たとえ話」を作るコツを紹介します。
この記事を読むことで、例える力が身につきます。
結果、問題解決の方法がすぐに浮かぶアイデアマンになれます。
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共通点を見つける【たとえ話を作る方法】


共通点を見つける
結論、例え話を作るコツは、事象の共通点を見つけること。
なぜなら、相手が知っていることに変換できるから。
例えば、仕事は料理と同じです。段取りで生産性が変わるからです。



これが、共通点を見つけるということです。
共通点を見つけるポイントは2つあります。
- 相手が理解している軸であること
- 共通点が少ない方を軸に考えること
ボクサーに野球を教えても理解できないように、相手が知らない軸だと相手に伝わりにくいです。
5秒で”例え話”を作る【抽象化ゲーム】


抽象化ゲームとは?
共通点を見つける方法は、筋トレと同じで、トレーニングが重要です。
書籍で紹介されているトレーニング方法が「抽象化ゲーム」です。
抽象化ゲームとは、目の前にある2つの「物体」をランダムに選び、共通点を見つけるトレーニングです。



抽象化ゲームを一日1回続けることで、抽象化の筋肉が発達し、5秒でたとえ話が出せるようになります。
例えば、わたしの目の前に、アイフォンとコーヒーカップがあります。
この2つに、共通点なんてないと感じますよね。



でも、共通点は、実践ではどのように使うの?
100歳のおじいちゃんに、iphone(アイフォン)を教える場面で想像してみます。


iPhone(アイフォン)と、自動車の共通点は「生活が便利になる物」です。
例:iPhoneと自動車の共通点
- 自動車→高価だけど生活が便利になる
- 高価だけど生活が便利になる→iPhone
共通点が見つかったら、おじいちゃんに、例え話を使って説明します。
iPhoneは、自動車のようなものだよ。ちょっと高いけど、持っていれば、生活が便利になるよ!
「抽象化ゲーム」を1日1回実践してください。
習慣化することで、とっさに例え話が作れます。
例え話はストックしておく【うまくなるコツ】


例え話はストックしておく



たとえ話は、じっくり考えれば作れるけど、とっさに作るのが難しい…
抽象化ゲームは、たとえる力を向上させます。
しかし、仕事など緊迫した場面では、とっさに対応できないこともあるでしょう。
そんなときのために、例え話はストックしておくことがオススメです。
以下は、私がストックしている例え話です。
ランダムに更新していくので、参考にしてください。
接続詞はウィンカーのようなもの
接続詞は、ウィンカーのようなものです。
ウィンカーは、車が左右に曲がる「合図」です。
接続詞も、文章を切り替える「合図」です。
ゴールのないマラソン
目標がなく仕事をするのは、ゴールのないマラソンをしているようなものです。
トンカチで頭を殴られたくらい衝撃を受けました
トンカチは、殴られたら当然痛いです。
びっくりしたときに「衝撃」をフックに、例えます。
相手の話に共感した時にどうぞ。
まとめ【例え話が上手くなるには?ビジネスで使える「例え話」の作り方】


まとめ
まとめです。
例え話を作る方法は「共通点を見つけること」です。
なぜなら、相手がイメージができることに変換できるからです。



自分が知っていることで説明されると、理解しやすいですよね。
共通点を見つけるためには「具体抽象トレーニング」がオススメ。
具体・抽象能力を鍛えるメリット
- 例え話がすぐ思いつく
- 問題解決能が高くなる
- アイデアが出せるようになる
本書はたった1,000円ほど。たった1,000円で「具体と抽象能力」が身につきます。
このスキルは、大学でも教わらないものです。同僚と差をつけたい人におすすめです。
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