実は、ブログから購入される確率って、かなり低いんです。
なぜなら、ブログを読む人は興味が浅いフェーズの人が多いから。
上記の図は、消費者の購買行動モデルを表した概念です。
右に行くほど、購入モチベーションが高くなります。
ブログは、購入まで遠いのです。
そこで、この記事は、ブログで購入率を高める1つのコツをお伝えします。
ハーバード交渉術から学んだ技術です。
型をマネするだけで、CVR(コンバージョン率)が高まるでしょう。
[box02 title="この記事でわかること"]- 交渉術
- 成約率を高める文章
- クロージングスキル
[/box02]
Call To Action(コール トゥ アクション)【交渉術から学ぶ、売れるCTAボタンの作り方】
結論、購入率を高める方法は、CTAを見直すことです。
CTAとは「Call To Action(コール トゥ アクション)」の略です。
つまり「行動を促す文言」を見直すこと、です。
CTAは、比較検討ユーザーの背中を押す効果があります。
CTAを変えるだけで、売上が2倍にもなるし、逆に減少することもあります。
私は、Web広告を運用しており、交渉術から学んだ「型」で、CTAを変更。
結果、CVR(コンバージョン率)が1%から3%まで改善しました。
CTAを変更しただけです。
交渉力から学ぶ売れるCTAの3型【売れるCTAボタン】
では早速、交渉術から学んだ「売れるCTAの型」を3つお伝えします。
- 代替案(BATNA)を提示
- 締め切り
- 4つの不を解決する
順番に解説します。
代替案(BATNA)を提示
1つ目は代替案(BATNA)を提示すること。
なぜなら、選択肢を与えることができるから。
迷って迷って結局何も買わなかった経験、ありませんか?
そんな時「買うか買わないか」という選択肢を与えるのではなく、「AかB」にするかに誘導することが大切です。
BATONAとは、交渉がまとまらない時に、相手に提示する代替案です。
選択肢を2つ用意することで、離脱を防止する効果があります。
例えば、お客さんに値引き交渉された時。
「ポイント還元中なので、10%ポイントが使えます」
これなら、値引きしなくても「お得」と思わせることができますね。
こんなCTAが有効です:「購入はこちら」「今なら更に10%オフ」
競合が激しい、値段で選ばれる傾向がある商品は特にオススメの技術です。
締め切り効果
2つ目は締め切りを作ること。
なぜなら、希少性が高まるから。
人は、希少性の高いものに価値を感じるから。
例えば「期間限定」を見ると、チャンスを逃したくないという心理になりますよね。
交渉術においても同様です。
締切を相手に提示すると、すぐに買ってもらえる傾向があります。
こんなCTAが有効です:「週末限定価格」「残り5日で終了」
でも、締切をつけられない商品ってありますよね。
そういう場合は、今購入することがベストであることを、データーで提示すること。
たとえば、季節や年齢が有効です。
「夏までに痩せる」「20代最後のチャンス」
これなら、商品に関係なく、締め切りをつけることが可能になります。
4つの不
3つ目は「4つの不」を使うこと。
なぜなら、人は快楽より痛みを嫌うから。
これは「快楽と痛みの法則」と呼ばれるものです。
4つの不とは「不満」「不安」「不快」「不便」です。
この商品を買わないと、どんな「不」ことが起きるか、提示すること。
こんなCTAが有効です:「お家がお店に!生ジョッキ缶」
生ジョッキ缶は、外出自粛でお店で飲めない「不満」を解消できます。
あなたの商品は、4つの不から起きる「痛み」を解決できるか、CTAで提示しましょう。
まとめ【交渉術から学ぶ、売れるCTAボタンの作り方】
まとめです。
結論、ブログで商品が売れない人は、CTAを見直しましょう。
CTAとは「Call To Action(コール トゥ アクション)」の略です。
「行動を促す文言」です。
交渉力から学んだ「売れるCTAの型」はこちら。
- 代替案(BATNA)を提示
- 締め切り
- 4つの不を解決する
この方法を実践したことで、私の人生にこんな変化がありました♪
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