
営業がツラくてやめたいです。残業も多く、休日も楽しめず、ストレスになってます。
営業は、弱肉強食の世界。強ければ生き、弱ければ……
口下手な私は、いつも心が折れそうでした。
「なんども転職を考えたけど、他に才能もないし…」
なかなか転職には踏み切れないものです。



そんなときおすすめなのが、できる人のマネをすること。
わたしは、できる営業マンのマネをして、3回MVPをとることができました。
そこでこの記事は、できる営業マンになる方法をお伝えします。
この記事を見れば、口下手な営業マンでも成約率があがります。
結果、転職せずに済みます。


<プロフィール>
- 2020年3月からAudible
- SEO検定1級合格
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できる人をマネする【2割共有】


できる営業マンになるには、できる人をマネすること。
なぜなら、自分に足りないスキルを、最短で学べるからです。
茶道や剣道に、守破離(修業における段階)があるように、営業にも型があります。
例えば「コミュニケーション、生産性、伝え方」には、型が存在します。
もし、営業成績が良い人がいるなら、商談に参加したり、工夫していることを聞いてましょう。



わたしは、500人規模の上場企業に勤めております。
従業員が多いので、できる人と、できない人の違いが、はっきりわかります。
ヒアリングスキルを身につける【SPIN話法】


商談率をあげる、ヒアリングのフレームワークをご存じでしょうか?
商談の受注率をあげるには、SPIN話法が有効です。
なぜなら、お客さんの課題を見つけるフレームワークだから。
課題を放置していると訪れるリスクを伝えることで、商談数を高めることが可能です。
営業とは、突き詰めると、お客さまの課題を解決すること。
営業で成約できないのは、お客さんが、自身の課題に気づいていないからです。
例えば、車を持っているのに「そろそろ買い替えませんか?」と言われても行動しません。
しかし「今乗っている車、燃費が世界一悪いです。」と言われたら、行動するかもですよね。



営業は、お客さんに課題を気づかせることがとても重要。
SPIN話法は、課題を気づかせるフレームワークです。
お客さんに課題を気づかせる
お客さんの課題は、こちらから提案しなければ気づいてくれません。
なぜなら、お客さんは、目先の課題に追われているからです。



まだ気づいていない問題を「1年放置するリスク」を伝えること。
書籍「ジョブ理論」は、「まだ気づいていない課題」を見つける本です。
ジョブ理論とは、人が商品やサービスを買うのは「片づけたい用事=ジョブを解決するため」とする理論です。



ジョブ理論で仮説を出し、課題を提案すれば、お客さんは、行動せずにはいられなくなるはずです。
語彙力をつける【言葉を増やす】


語彙力(ボキャブラリー)が増えると、コミュニケーションがラクになります。
なぜなら、表現が増えるからです。
英語も、英単語を多く知っているほうが、コミュニケーションしやすいですよね。
以下記事は、誰でも簡単に、語彙力を高める1つの方法が記載されております。
文章力【資料作成】


わかりやすい資料作成できていますか?
情報を詰め込みすぎた資料や、日本語がメチャクチャな資料は、読むことにストレスを感じます。
そのため、いくらプレゼンを頑張っても、記憶に残らず、失注に繋がります。
以下記事は、正しい文章の書き方を学べる書籍を紹介しております。
見やすい資料作成をするポイントは、極限まで文字を削ること。伝えたいことが多すぎると、頭に入ってこないからです。
正しい文章を学べば、資料だけでも概要が伝わります。
コミュニケーション能力を高める【信頼】


コミュニケーション能力が低いと、受注率が下がります。
なぜなら、相手から信頼されないからです。
例えば「この人、何を言っているかわからない…」と感じる人から、商品を買おうとは思いません。



コミュニケーション能力は「信頼を得るスキル」と言い換えられます。
コミュニケーションとは、相手に喜んでもらうこと。
コミュニケーション能力を高めるには「卓越論」が効果的です。
卓越論は、1万円で売られていた書籍、ハイパワーマーケティングで学べます(オーディブルで無料です)。
卓越論とは、他人のことを優先させなさい、という思考です。上司や同僚、家族、友達、顧客が求めていることを考え、行動すること。
自分のことしか考えてない人は、いつまでたっても信頼を得ることができません。
卓越論を実践することが、信頼(受注率)を高めるショートカットになります。
社内コミュニケーション
営業マンこそ、社内コミュニケーションも大事にすべきだと考えます。
なぜなら、社内からの信頼が高まるからです。
- 仕事を巻き取ってもらえる
- お客さんを紹介してもらえる
- 評判が良くなるので昇格しやすい
社内の人間も、お客さんと同じ人間です。自分の利益を優先するわがまま人間とは、極力関わりたくないです。
社内コミュニケーションを高めれば、ピンチの時に助けてもらえます。
初対面で世間話はNG【正しいアイスブレイク】


親しくないお客さんにも、アイスブレイクをしていませんか?
まだラポール(信頼関係)がない状態で、アイスブレイクは逆効果になることがあります。
なぜなら、知らない営業マンに、時間を使いたくないからです。
例えば、初対面の営業マンが、10分も「世間話」をしてきたら、ストレスが溜まるだけです。
初対面には初対面の「アイスブレイクの型」があります。以下記事には「正しいアイスブレイク」が記載されております。
書籍「Sales is」には、アイスブレイクだけでなく、できる営業マンになるためのウラ技が、多数記載されています。
Amazonオーディブルで無料なので、聞かないだけで損してます。
あがり症をなおす【緊張しない】


あがり症が治らず、困ってませんか?
時間をかけてロープレしたのに「なにを話したか記憶にもない」こと、ありますよね。



わたしも、極度のあがり症。営業に向いている人間ではありませんでした。
わたしも極度のあがり症でしたが「矢印を相手にむけること」で、緊張しなくなりました。
プレゼンで緊張しなくなると、仕事に行くのが楽しくなります。嫌いなことが楽しくなるので当然です。
緊張が亡くなるので、伝えたいことも伝わり、受注率があがりました。
わかりやすく伝える技術【論理的トーク】


お客さんや上司に「結局、何が言いたいの?」と言われたことがありませんか?
説明が下手な人と会話すると、ストレスです。なので、わかりやすく伝えることは、営業マンにとって、必須スキルです。



わたしも、以前は伝えることが下手で「つまりどういうこと?」と突っ込まれること毎日でした。
説明が下手な理由は、3つあります。
- 前提を話してない
- 結論から話してない
- 論理が破綻している
以下記事は、わかりやすい説明をするための記事です。
口下手なひとでも、説明がうまくなるフレームワークを紹介しております。
わかりやすい話し方に、言語化力を加えると、商談でも無敵になります。
説明がうまいと、内容がスイスイ入ってきますね。
相手にストレスを与えず、提案もイメージしやすいです。
結果、好感度があがり信頼されて、受注率もあがります。
まとめ【口下手でもできる営業マンになる方法】


まとめです。
今回は、口下手でもできる営業マンになる8つの方法をお伝えしました。
- できる人をマネする【できる営業マン】
- ヒアリングスキルを身につける【SPIN話法】
- 語彙力をつける【言葉を増やす】
- 文章力【資料作成】
- コミュニケーション【信頼を得る卓越論】
- 初対面で世間話はNG【正しいアイスブレイク】
- あがり症をなおす【緊張しない】
- わかりやすく伝える技術【論理的トーク】
営業は、そもそも売れないもの。
なぜなら、お客さんが欲しい商品を売っていないからです。



お客さんに課題を気づかせ、信頼を得ることが受注率をあげるコツになります。
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